Miles Davis / The Cellar Door Sessions 1970

Cellar Door Sessions 1970 (Spkg)

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Cellar_Door_Sessions
Keith JarrettがMiles Davisと丁々発止でとんでもない演奏を繰り広げるライヴ音源。まるで昔、花王名人劇場で見た横山やすし西川きよしの漫才のような。こう突っ込むとこう返すの連続。もちろんMiles Davis＝横山やすしで連想してくださいな。そしてGary Bartzは司会者のようにとりまとめる。"Live Evil"を聴いた時、この人は線が細いのかな、と思ったけどそうではなくてセッションのまとめ役だったのですね。Michael HendersonのBassとJack DeJohnetteのDrumsの繰り出す極太ファンクも壮絶。Jack DeJohnetteは技もあるのにシンプルなファンクも巧いことがよくわかりました。まだ２枚目聴いてるところですが。この後John McLaughlinが参加する5,6枚目がとても恐ろしい。