Still Hoggin’ Vol.01 AOR Issue

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CD棚から掴んだらたまたまAORコーナーだったんで。

1. Don't Worry Baby / Vapour Trails
アレです。レコードジャケットがパタパタ倒れていくオープニングの。
2. To Know / Full Moon
フルムーンです。サビのコーラスが透き通るようです。しかしボーカルはイナタいんですが。Buzz Feitenのギターは最高であります。
3. My Love / Puzzle
"Anything You Want"でおなじみJohn Valenti。彼がいたグループがPuzzle。やはりいい声。
4. Baby Come Back / Player
やはりAORというとこの曲かなと。スムーズな曲調なのにサビの合唱が妙に男臭い。
5. It's A Shame / Clementine
全然AORじゃないですが。クレモンティーヌが日本のクリエーターの方々が作ったトラックで歌うという「ロン・コリエ」収録。Motown時代のThe Spinnersがオリジナルですね。
6. It Just Takes A While / Crackin'
Crackin'からはこの曲で。AORというには骨っぽいけどね。
7. Steal Away / Robbie Dupree
この軽さがAOR。
8. Life Is Love / Faaragher Brothers
AORというよりはBlue Eyed Soulですな。うぉうぉうぉーと雄叫びのようなコーラスがまた良し。
9. Best Time Was The Last Time / The Soul Survivors
ならばBlue Eyed Soulにつなげると。TSOP盤です。従ってフィラデルフィア・ソウルになってます。
10. Feel Your Way / Breakwater
ちょっとクールに落としてみました。"Work It Out"に繋ぐとベタベタなんでFusionぽいこの曲を。
11. To Know / Lani Hall
最後に"To Know"をLani Hallのヴァージョンで。Sergio Mendes & Brasil '66で"Mas Que Nada"を歌ってた方です。これを聴けば曲の良さがわかるってもんです。

次はいつになるかわかりませんが。Blues Rockでいきますか。