Sui Generis / Adios Sui Generis Volumen 1

解散記念ライヴ盤の一枚。超高性能という例えの意味がよくわかる。真にプログレッシブなのはチャーリー・ガルシア。この時点であらかたやり尽してらっしゃる。ニト・メストリも他の二人も凄いテクニック。でも圧倒的なチャーリー。
しかし観客の勢いが凄い。ラテン系ですから。
M-1
M-2 超プログレ。軽くクリムゾン的に。
M-3 超バラード。宇宙かと思ったら海だった。あまりにも雄大で気がつかなかった。荒波と小波の繰り返し。
M-4 ギター一本。美しいメロディ。何歌っているのか全くわからんが胸を打つ歌声。
M-5 チャーリーとニトのデュオ。仲がいいんだか悪いんだかわからんが息はぴったり。スタイルはフォークみたいなんだけど全く違う。
M-6 アコースティックだけど精神的にはハードロック。
M-7 シンプルなブギ。観客を巻き込みまくるがラテン系。どばーっと盛り上がってさーっと引く。奥が深い。
M-8