Carl Carlton / Carl Carlton

カール・カールトン

カール・カールトン

でもってこれ。そりゃもう「背の高い奴はジャマ」のイメージが強すぎてですね、まともにアルバムを聴いたことがなかったわけです。アナログで持っていたにもかかわらず。でCDで聴いてみますと"Let Me Love You 'Til The Morning Comes"なんてもう泣けてくるわけであります。クレジットを見るとLeon HaywoodはもちろんGeorge Duke、James Gadson。そりゃもうたまりません。もちろん"She's A Bad Mama Jama"や"Sexy Lady"といったダンス曲は最高、ミディアム〜スローも抜かりなしと。こんなにいいアルバムだったのかと今更ながらに感動しております。