Bossa Nova

Various Artists / Perfume Da Bossa - Twilight Time

企画の勝利。パンクのボサノヴァ化とか色々ありますけど、Edu Loboの息子Bena Loboに「酒と泪と男と女」を歌わせるのは凄いことです。Tatianaが風の「22才の別れ」歌ってますが違和感ないし。全くボサノヴァではないが。しかしQuateto Em CyやCarios Lyra…

中村善郎 / 好きだと言って

音楽ジャンルではなく存在がBossa Nova。日本に中村善郎さんがいることはとても誇らしいことです。ピエール・バルー繋がりでサラヴァを聴きたくなりますね。夜向きの優しい音楽。

Antonio Carlos Jobim / Wave

JobimのWave。何を今更、という感はありますが。改めて聴くとCTIらしく、キリンも自然よりもむしろ人造物っぽさがあり、なかなかクールで面白い。しかもNapsterで配信されたデータなんだから更に倍。

Marcos Valle / Samba '68

ブラジルの若大将アメリカ編。第2のセルメンという形だったんでしょうが若大将はお洒落なんで洗練されまくって最高であります。「こおろぎ」"Crickets Sing For Anamaria"や"So Nice (Summer Samba)"なんてもう完全にポップス。

Walter Wanderley / Samba No Esquema De Walter Wanderley

Hugo Y Osvaldo / La Bossa Nova De Hugo Y Osvaldo

Disk Union ウルグアイ産Bossa Nova。Opa〜Fingers(Airtoの"Fingers"のグループですね)のファットルーソ兄弟。ビートグループのロス・シェイカーズ解散後なのかな。ボッサというよりはA&Mサウンドをシンプルなコンボで演ってみました、というような。オル…

Heloisa Raso / Samba, Viola E Eu

これもアルゼンチン産Bossa Nova。70年代ですね。バックはタパジョス。ジャケットではロリ系を想像しますが脱力系ボーカル。バックが技巧派なんで、サンバも弱くならずすっきり聴き通せます。M-4の男性とのデュオなんか結構まったりしてて良い感じ。色気はな…

Caito / En Bossa Y Algo Mas

ひたすらアルゼンチン産ボッサ。Baden Powellにも似た調子のギター。 M-11があまりにも大野雄二+ソニア・ローサを思い起こさせる歌謡曲的ボッサ。

Arnaldo Henriques / So Danco Samba

Bossa Nova Online タパジョスの空港ジャケットで一緒に並んでるArnaldo Henriques。ユニオンの解説を見るとベーシストだそうですが、確かにジョアンにも似たボーカルが気持ちよく。そしてタパジョス。よく動くメロディ。午後3時頃に合うようなまったりした…

Celia Reis / O Samba E Celia Reis

ブラジルもの。Baden Powellがプロデュース。 いきなりM-1 "So Danco Samba"のMPB4によるコーラスで唖然。スターゲーザーズ? Celia Reisのボーカルは力強く、アニソンの女性歌手(大杉久美子とか)にも似てて これはかなり凄いですよ。