The Carnival / The Carnival
- アーティスト: Carnival
- 出版社/メーカー: Rev-Ola
- 発売日: 2004/11/09
- メディア: CD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
結果、この一枚で
5th Dimentionのようなコーラスで結構上手い
バックはスタジオミュージシャンなんでしょうか?
ライナーによると、
"いつも彼がレギュラーで使っていたスタジオ・ミュージシャンを起用したのである。"
と。ノリの違いがわかったような気がします。この頃の5th Dimentionに近いし。M-1はサンバですが妙にタメがあるんで黒さを感じるし
M-1とM-2がブラジル風ですが後はセルメン風ポップ。
で、ライナーを見ると
DrumsにHal Blaine。GuitarにTommy Tedesco。Bones Howe人脈ですね。PianoにPete Jolly…?え?
でも割り切って聴けば面白い。バーズのM-5、バカラックのM-7とか…セルメンが演りそうな曲ばっか。
"ジャニスやホセが持ってきたデモテープの中に"
え?やはりそれってもしかして。無駄な想像しますって。できればそれも…
そしてRev-Olaからの再発なので3曲も追加。一曲はバージョン違いですが。それもよりによってダスティでお馴染"Son Of A Preacher Man"高速バージョンを更にラウドにした…スタジオセッション?
"「ライア・ラダイア」に続いて「(サン・オブ・ア・)プリーチャーマン」をシングル・カットしたが"
いや、明らかに音が違いますって。むしろ"私たちのライブは本当にすごかったわ"という位のノリです。
ちゃんとライナーは読みましょう。やはり楽しい。