Helen Cristina / Helen Cristina

ヘレン・クリスティーナ

ヘレン・クリスティーナ

帯によるとKaleidoscorpioのプロデューサTchortaが惚れ込んだ、んだそうで。
確かにこのPopさ加減はKaleidoscorpio。確実に渋谷で売れる。
ブラジリアンの良さは日本の歌謡曲に通じるところもあるからだと思っているので
このClub系のバックに哀愁漂うメロディが被さると、なんとも言えず切ない思いに。

ポイントはM-8のジョアン・ボスコ『酔っ払いと綱渡り芸人』カバー、
M-13のバーデン・パウエル『オッサーニャの歌』カバー、ってとこですか。
うん、歌が巧いのでバックがDnBでも結構聴ける。
エリス・レジーナと比べたりしちゃいけないんでしょうけどねぇ…
オリジナルが結構良いのに勿体無い感じも。
M-14の"Nada Demais"なんて妙にJpopみたいで。

IRMAやSchemaまで手が回らなかったんですが、ちゃんと聴いてみようと思いました。