2005年聴いたCD - Life on Mars

その後の2枚のシングルもひっくるめて。特に『タンバリン』は一皮剥けてますね。

１曲目の疾走感がしっかり続く。『赤い電車』の力の抜け具合はなかなか。"World's End Supernova"は忘れられない曲ですが、アルバム全体通して聴けるのはやはりこれ。

『雨のちFall In Love』『渚のシンデレラ』といった80年代アイドル歌謡と"Twilight Race"のようなフットワークの軽いRap、そしてエレクトロとミクスチャも少しは加減しろよ！と言いたくなるがよくできているなぁと。

『冬来たりなば』ですね。PopとAORとSoul Musicがいい具合に溶けていい感じです。キリンジよりも響いてきます。

『ロマンティック』聴いて唖然ですね。Standardを歌わせるのはもういいかなと。"Breakout"は選曲の妙でしたが。