HEAVy / Jazz Money$$

Jazz Money$$

Jazz Money$$

BBEからのフューチャリスティック・ソウルデュオ。音はエレクトロやジャズ、ヒップホップを振り掛けたR&Bで今時の感じなんですけどボーカルが80年代ファンクバンド(Midnight StarとかShalamarとか)にいる感じでかなりよろしいですね。聴き込むと面白い。

Jungle Brothers / Done By The Force of Nature

Done By the Forces of Nature

Done By the Forces of Nature

今更ながらのクラッシック。月に一回くらいは聴きたくなる。3rdまでは神憑りみたいな構成力。自然の力が大地を駆ける〜〜。
Napsterでは曲数が少なくなっております。

Foghat / Foghat (1st)

Foghat

Foghat

恐怖のブギバンド。フォガットだろうがフォグハットだろうがどうでもよい。ただギタリストがギターをかき鳴らし、ロンサム・デイブがシャウトしてさえいれば。Todd Rundgrenのプロデュースとは思えない豪快さがたまらん。因みに元はSavoy Brown。
問題点はただ一つ。UKのバンドなのにUSのバンドと思われて、しかもしっかりスタジアムバンドだと思われていることから、大味なバンドの一つ(BostonとかStyxとか)と認識されていることか。

Sheena & Rocketsのファンならば"Honey Hash"の一言で済むのだが/

Marcos Valle / Macos Valle for Cafe Apres-Midi

マルコス・ヴァーリ・フォー・カフェ・アプレミディ

マルコス・ヴァーリ・フォー・カフェ・アプレミディ

Marcos Valleはブラジルの若大将である。加山雄三ではない。若大将をイメージして頂きたい。たとえ暑くても汗臭さがない。実際はあるに決まっているのだけれど、そう思わせない気品、いや雰囲気がある。
哀愁はあるが郷愁はない。サウダージ感覚は我々日本人にはわかり辛いところであるが、そう受け取れない何かがMarcos Valleにはある。
色気はあるがエロさはない。たとえLeon Ware、エロの権化と勝手に思わせていただいているマスターと一緒に仕事をしても、シャワーの後はさっぱりしているように思われる。

だから酒よりもコーヒーが似合うのかもしれない。以上勝手な思い込みでした。

今日はこんなものを聴いてみた

The Brand New Heavies / Get Used To It

Get Used to It

Get Used to It

2年前くらいのアルバムなのかな。N'dea Davemportが復帰して歌唱力もアップしてるし。ディスコな"Let's Do It Again"がなかかか美味。ボーナスの"I Don't Know Why (I Love You)"のKenny Dope Mixはシンプルでいいですよ。